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【スト6】獅白ぼたんの使用デバイス(パッド・アケコン)・ランク・格ゲー戦績まとめ

【スト6】獅白ぼたんの使用デバイス(パッド・アケコン)・ランク・戦績まとめ

みなさん、こんにちは!今回は、ホロライブ5期生として絶大な人気を誇り、最近では格闘ゲーム界でも大きな存在感を放つVTuber「獅白ぼたん」さんの『ストリートファイター6』(スト6)での活躍や使用デバイス(パッド・アケコン)・ランク・格ゲー戦績をじっくりご紹介します。

FPS界のエースから格ゲー界でも輝く獅白ぼたんさんが、なぜスト6で注目されるようになったのか、どんなデバイスを使い、どんな大会でどんな成績を残してきたのか――その軌跡をたっぷりまとめていきます!

目次

獅白ぼたんのプロフィール

獅白ぼたん
名前獅白ぼたん(ししろ ぼたん)
愛称ししろん、ぼっさん
Twitter(X)https://x.com/shishirobotan
誕生日9月8日
身長166cm
所属ホロライブ5期生
活動開始2020年8月14日
一人称「私」
使用デバイスRazer Kitsune(レバーレス)

キャラクター

獅白ぼたんさんは、ホロライブ5期生として活動するVTuberで、「見た目とは裏腹にぐうたらした性格のホワイトライオン」というキャッチフレーズで親しまれています。基本めんどくさがり屋だが、一度決めた事はやり通す誠実な一面もあり、同期からも頼りにされている5期生の父親ポジション的存在です。

配信スタイル

配信は主にゲーム実況が中心で、特にFPSゲームの腕前はプロ級と評されます。APEXやCoD、バトルフィールドなどのFPSタイトルで高いAIM力と戦術眼を見せ、リスナーを魅了しています。また、PC知識も豊富で、他のメンバーのトラブルを解決する「何とかしてくれる獅白ぼたん」としても親しまれています。

配信中は言葉を荒げず、ブラックジョークをさらりと交えつつ、リスナーのコメントを丁寧に拾う姿勢が特徴的です。リスナーとの距離感も絶妙で、「おやすみ、またね」といった温かい言葉が視聴者の心を掴んでいます。雑談配信やスパチャ読みも人気で、昼間の雑談枠ではリスナーの生活に寄り添うような雰囲気を大切にしています。

圧倒的な企画力

ただゲームをプレイするだけでなく、独自の企画力も発揮しています。ラーメン好きが高じて始めた「麺屋ぼたん」企画や、ストリートファイター6で主催した「獅白杯」など、ユニークでファン参加型のイベントを多数開催。こうした企画は、本人の「おもしろいことをやりたい」というサービス精神から生まれており、和歌山までロケに行くなど行動力も抜群です。

獅白ぼたんのスト6の使用キャラとランク

獅白ぼたん
使用キャラクターMリリー、Cベガ
ランクマスター(2024年6月21日到達)

獅白ぼたんさんは、FPS界での圧倒的な実力で知られていますが、実はストリートファイター6でも目覚ましい成長と活躍を見せています。

ここでは獅白ぼたんさんの「ストリートファイター6」への挑戦、実力の向上、そして『ストリートファイター6』(スト6)での活躍を中心に、わかりやすくまとめていきます。

CRカップがきっかけの格ゲーデビュー

獅白ぼたんさんがストリートファイター6に本格的に取り組むようになったのは、2023年6月25日開催の「第1回 Crazy Raccoon Cup Street Fighter 6」への出場がきっかけでした。

それまでは「格闘ゲームってちょっと難しそう」という印象があって、ほとんど遊んでこなかったというぼたんさん。しかし、同じホロライブの先輩である戌神ころねさんも参加することが決まり、「じゃあ、ちょっと教えてもらおうかな」ところねさんの家で初めてスト6を触らせてもらったのが始まりでした。

第1回CRカップでは4チーム中3位、個人成績としては1勝もできなかったものの、この経験が転機となります。「第2回大会も出ませんか?」とお声をかけていただいた際、「めっちゃ練習して自分がどこまでできるのかチャレンジしてみよう」と決意。マネージャーに「この期間のスケジュールは絶対空けて!」とお願いして、猛練習に取り組みました。

メインキャラクターと最高到達ランク

獅白ぼたんさんは現在、モダン操作のリリーとクラシック操作のベガをメインキャラクターとして使用しています。スト6を始めた当初はマリーザも試していましたが、最終的にリリーとベガに落ち着きました。

最高到達ランクはマスター(MR)で、2024年6月21日にマスターに到達。これは、CRカップ出場のためにストリートファイターを始めてから1年(正確には364日)でのマスター到達という快挙でした。ホロライブとしては大空スバルさんに続き2人目の快挙です。

この「マスター」は、スト6で上級者の証とされるランクで、獅白ぼたんさんが格ゲー界でも通用する実力者であることを示しています。

獅白ぼたんの使用デバイス

Razer Kitsuneのアケコン

Razer Kitsune

獅白ぼたんさんが愛用しているアケコンはレバーレスの「Razer Kitsune」です。

Razer Kitsuneとは?

Razer Kitsuneは、ゲーミングデバイスのトップブランド「Razer」が開発したPS5&PC用の革新的なレバーレスアーケードコントローラーです。

従来のファイトスティックを超越し、格闘ゲームにおける新たなプレイスタイルを確立するオールボタン式のコントローラーとして設計されています。PlayStation公式ライセンス商品で、プロゲーマーやeスポーツプレイヤーからの評価も非常に高く、格闘ゲームの競技シーンで多く使われています。

スト6でのおすすめポイント

  • 超高速・高精度な入力
    オプティカルスイッチを採用し、アクチュエーションポイントが1.2mmと非常に短いため、ボタンを軽く押すだけで即座に反応します。これにより、ドライブインパクト返しなど咄嗟の操作や、正確なコマンド入力が求められる場面で大きなアドバンテージがあります
  • レバーレスならではの効率的な操作
    4方向ボタンによるレバーレス設計で、従来のレバー操作よりも素早く正確なコマンド入力が可能。特に「下→上」などの入力が速く、ヒューマンエラーも減らせます
  • 薄型・軽量で持ち運びやすい
    厚み約19mm、軽量設計で膝置きもしやすく、持ち運びや収納が非常に楽です。大会やオフ対戦への持ち出しにも適しています
  • 静音性が高い
    ボタンの静音性が高く、夜間のプレイや集合住宅でも気兼ねなく使えます
  • 大会向けの安全設計
    ケーブルロック機能やトーナメントロックスイッチが搭載されており、誤操作やケーブル抜けによる失格リスクを防げます
  • PS5・PC両対応、接続も簡単
    PS5とPCの両方に対応し、特別なソフトウェア不要で即使用可能。設定もシンプルです
  • デザイン性とカスタマイズ性
    Razer Chroma RGBによるライティングや、トッププレートのカスタムスキン対応で見た目も楽しめ

獅白ぼたんのスト6における格ゲー戦績

獅白ぼたんさんが『ストリートファイター6』(スト6)でどんな戦績を残してきたのか、2023年~2025年の主要大会を中心にご紹介します。

FPSのイメージが強い獅白ぼたんさんですが、スト6でも着実に実力を伸ばし、大会主催者としても大きく格ゲー界に貢献しています。

開催日大会名順位チーム・個人名/メンバー使用キャラ
2023年6月25日第1回 CRカップ スト63位ぎゃんぐたうん地方勢マリーザ
2023年9月23-24日TGS2023×CR CUP4位どぐらだけBマリーザ
2024年1月27日第13回TOPANGAチャリティーカップ5位COVERさんANYCOLORさんごめんなさいリリー
2024年2月11日第3回 CRカップ スト63位じゃすとインパクトリリー
2024年4月6日Tokyo Online Party Springベスト128S.A.Iリリー
2024年6月12日Vtuberスト6律可杯3位SA5リリー
2024年8月3日・4日RAGE SUPER MATCH4位TEAM SHINJIリリー
2024年10月5日じーにあすCup優勝かずのこチームリリー
2024年12月3日せつな祭2準優勝獅白ぼたんチームベガ
2025年1月12日第14回TOPANGAチャリティーカップ17位復活!シャドルー総本部ベガ
2024年3月31日獅白杯主催者主催者として大会運営
2024年10月13-14日獅白杯 2nd主催者主催者として大会運営
2025年5月17-18日獅白杯 3rd主催者主催者として大会運営

第1回 CRカップ スト6

第1回 Crazy Raccoon Cup Street Fighter 6(CRカップ スト6)は、2023年6月25日に開催された、Crazy Raccoon主催の初の『ストリートファイター6』チーム対抗大会です。プロゲーマーや人気ストリーマー、VTuberが集結し、A~Dの4チーム(各5名)に分かれてトーナメントを戦いました。実況は大和周平さん、解説はハイタニさんと立川さんが担当。配信はDMM TVで行われ、格ゲー界隈だけでなく多くのゲームファンが注目するイベントとなりました。

獅白ぼたんさんは「チームC:ぎゃんぐたうん地方勢」のメンバーとして出場。チームメイトはイブラヒム(ジュリ)、けんき(リュウ)、だるまいずごっど(ケン)、どぐら(ディージェイ)という豪華な顔ぶれ。獅白ぼたんさん自身はモダン操作のマリーザを使用し、先鋒として試合に臨みました

結果としてチームは4チーム中3位、獅白ぼたんさん個人としては1勝もできずに終わりましたが、これが彼女の格ゲー人生の出発点となります。この大会での悔しさが、その後の猛練習と成長へのモチベーションとなったのです。

TGS2023×CR CUP STREET FIGHTER 6

TGS2023×CR CUP STREET FIGHTER 6は、2023年9月23日・24日に幕張メッセ(東京ゲームショウ2023)で開催された、Crazy Raccoon主催の『ストリートファイター6』チーム対抗イベントです。プロゲーマーや人気ストリーマー、VTuberが集い、4チーム(各5名)がトーナメントで激突。リーダーはふ~ど、ウメハラ、かずのこ、どぐらという豪華な顔ぶれで、会場も配信も大いに盛り上がりました。

獅白ぼたんさんは「どぐらだけB」チームのメンバーとして出場。チーム構成は獅白ぼたん(マリーザ)、SPYGEA(ザンギエフ)、おぼ(モダン:E.本田)、ドンピシャ(ガイル)、どぐら(ディージェイ)というバラエティ豊かな編成でした。

大会では、初戦で「美女と野獣たち」チーム(えなこ、おにや、しんじさん、布団ちゃん、ふ~ど)と対戦。獅白ぼたんさんは先鋒戦でえなこさん(ルーク)と対決し、1-2で惜しくも敗れます。その後、チームとしても接戦を繰り広げましたが、2-3で初戦敗退となりました。

翌日の3位決定戦では「かじゅとむし」チームと対戦し、獅白ぼたんさんはボドカさん(リリー)と対戦。ここでも1-2で惜敗し、チームも3-5で敗れて最終順位は4位となりました。

プロとストリーマー、VTuberが本気でぶつかる夢の舞台で堂々たる戦いぶりと、格ゲーVTuberとしての存在感をしっかりと示した大会でした。

第13回TOPANGAチャリティーカップ

第13回TOPANGAチャリティーカップは、2024年1月27日にオンラインで開催された『ストリートファイター6』の5on5勝ち抜きトーナメント形式のチャリティ大会です。

主催はTOPANGAで、令和6年能登半島地震災害義援金を目的とし、参加者や視聴者からの寄付金は全額日本赤十字社に寄付されました。大会はPS5/PS4/Xbox Series X|S/Steamのクロスプラットフォームで実施され、プロ・アマ・VTuber・ストリーマーなど幅広い層が参加。総勢3174人、639チームという国内最大級の規模となり、まさに格闘ゲーム界のお祭りイベントとなりました。

獅白ぼたんさんは、「COVERさんANYCOLORさんごめんなさい」チームの一員として出場。メンバーはどぐら(ディージェイ)、奈羅花(ジュリ)、なるお(ジェイミー)、もけ(春麗)、そして獅白ぼたんさん(リリー)という豪華な顔ぶれです。獅白ぼたんさんは主にモダン操作のリリーを担当し、強豪ひしめくトーナメントを戦い抜きました。

チームは惜しくも5位という結果に終わりましたが、全国から集まった600超のチームの中での上位入賞は大健闘と言えるでしょう。

第3回 CRカップ スト6

第3回 CRカップ ストリートファイター6は、2024年2月11日にCrazy Raccoonが主催した招待制の大型チーム大会です。プロゲーマーや人気ストリーマー、VTuberなど多彩な顔ぶれが4チームに分かれて総当たり戦を行い、上位2チームが決勝へ進出する方式でした。実況は大和周平さん、解説はハイタニさん、ゲストに立川さんと、格ゲー界の人気解説陣が揃い、DMM TVで生配信されました。

獅白ぼたんさんは「じゃすとインパクト」チームの次鋒として出場。チームメンバーはJasper(ケン)、奈羅花(ジュリ)、SHAKA(マリーザ)、どぐら(ブランカ)、そして獅白ぼたんさん(リリー)という布陣です。今回、獅白ぼたんさんはモダン操作のリリーを使用し、これまでのCRカップでは個人勝利がなかったものの、今大会では総当たり戦の第2回戦で赤見かるびさん(特撰中落ちかるびチーム)を相手に2-0のストレート勝利を挙げ、感極まって涙を流す場面もありました。

チーム「じゃすとインパクト」は総当たり戦を勝ち抜き、決勝進出は逃したものの、最終順位は3位。獅白ぼたんさん自身も、強豪ひしめく中でしっかりと爪痕を残しました。特に、練習の成果を発揮しての初勝利は、本人・ファンともに大きな感動を呼びました。

Tokyo Online Party Spring

Tokyo Online Party 2024 Spring(TOP 2024 Spring)は、2024年4月6日に開催された『ストリートファイター6』の大規模オンライン3on3チーム戦大会です。主催は忍ism Gamingで、全国から545チーム・1,635名がエントリーした、春の格ゲーお祭りイベントでした。

大会形式はシングルエリミネーション(1本先取の勝ち抜き戦)で、予選からTop16まで一気に駆け上がるスピーディーな進行が特徴です。プロやストリーマー、VTuberも多数参加し、初心者から上級者まで幅広い層が楽しめる大会として注目を集めました。

獅白ぼたんさんは、ACQUAさん(ブランカ)、稲葉さん(キャミィ)とともに「ACQUA・稲葉・ししろん」チームで出場。獅白ぼたんさんはモダン操作のリリーを担当しました。チームは予選3部グループAにエントリーし、序盤から奮闘しましたが、最終的な成績はベスト128となりました。これは、545チームが参加する中での上位約20%に入る健闘です。

Vtuberスト6律可杯

VTuberスト6律可杯は、2024年6月12日に開催されたVTuber限定の『ストリートファイター6』チーム対抗大会です。主催はホロスターズの律可さんで、にじさんじ、ホロライブ、ぶいすぽなど大手事務所の人気VTuberを含む総勢15名が3チームに分かれて参加しました。大会の実況・解説はあくあさんが担当し、配信は律可さんのYouTubeチャンネルなどで行われました。

この大会の特徴は「下剋上ルール」にあります。通常のチーム戦に加え、負けているチームが上位ポジションの相手にBO1(1本勝負)で挑戦できる“下剋上”が導入されており、格上相手に勝てば大量得点を獲得できる逆転要素が盛り込まれていました。通常戦は先鋒・次鋒・中堅がBO3(2本先取)、副将・大将はBO5(3本先取)で、大将戦は勝つと2ポイント獲得できるなど、ポイント配分にも工夫が凝らされています。

獅白ぼたんさんは「SA5」チームの一員として出場し、モダン操作のリリーを担当しました。チームメイトはdtto.(ジュリ)、叶(アキ)、伊波ライ(ケン)、奈羅花(ジュリ)という実力派揃い。大会では、予選リーグで「老」チームや「魂の一撃」チームと対戦し、個人戦績としては惜しくも勝ち星を伸ばせず、チームも3位という結果に終わりました。

それでも、獅白ぼたんさんはリリーらしいトリッキーな動きや冷静な立ち回りで見せ場を作り、格ゲーVTuberとしての存在感をしっかりと発揮。大会全体も「下剋上」ルールによる逆転劇や、各チームの個性がぶつかり合う白熱の展開で、多くの視聴者を盛り上げました。VTuberスト6律可杯は、カジュアルさと真剣勝負が融合した、今後も注目のイベントとなりました。

RAGE SUPER MATCH

RAGE SUPER MATCHは、2024年8月3日・4日に東京ビッグサイトで開催された、楽天グループ最大級の体験イベント「Rakuten Optimism 2024」内のeスポーツイベントです。『ストリートファイター6』部門は8月3日に実施され、人気ストリーマーやVTuber、プロゲーマーがドラフト形式で4チームに編成され、団体戦と個人戦を組み合わせたハイブリッドな大会となりました。

優勝チームには100万楽天ポイントという豪華賞品も用意され、YouTubeやTwitchで無料配信されるなど、格ゲー界でも大きな話題を呼びました。

獅白ぼたんさんは「TEAM SHINJI」の先鋒として出場し、モダン操作のリリーを使用。チームメンバーは、しんじさん(ザンギエフ)、おぼ(エドモンド本田)、高木(ブランカ)、なるお(ジェイミー)という構成です。

大会では、TEAM SHINJIは予選で苦戦し、4チーム中4位という結果に終わりました。獅白ぼたんさん個人の戦績としては、団体戦で「TEAM SHAKA」のアルランディスさん(ガイル)と2度対戦し、いずれも惜しくも敗北。

また、個人戦でも天鬼ぷるるさん(ジュリ)や如月れんさん(JP)と対戦し、接戦を繰り広げましたが勝利には届きませんでした。

じーにあすCup

じーにあすCupは、2024年10月5日に開催された『ストリートファイター6』の招待制オンライン大会です。主催はななしいんく所属のVTuber・飛良ひかりさん。配信はYouTubeのななしいんく公式チャンネルで行われ、リアルタイム視聴者2万5000人、累計視聴20万回超という大盛況ぶりでした。

大会形式は2チーム対抗戦で、リーダーを人気プロゲーマーのかずのこさん(かずのこチーム)、どぐらさん(どぐらチーム)が務め、各チーム5名の女性VTuberが先鋒~大将のポジションで出場。さらに、負けている側の大将がリーダーとBO1(1本勝負)で戦い、勝てば3ポイント獲得できる「下剋上ルール」も導入され、最後まで逆転の可能性があるスリリングな大会となりました。

獅白ぼたんさんは「かずのこチーム」の副将として参加し、モダン操作のリリーを担当。チームメイトは空星きらめ(先鋒・キャミィ)、狼森メイ(次鋒・ザンギエフ)、dtto.(中堅・ジュリ)、飛良ひかり(大将・マリーザ)、リーダーのかずのこ(キャミィ)という布陣でした。

副将戦では、どぐらチームの千羽黒乃さん(リリー)とリリー同キャラミラーで対戦し、2-1で勝利。お互いのリリー愛と技術がぶつかり合う熱戦を制しました。かずのこチームはこのほかにも各ポジションで勝利を重ね、最終的にチームポイント4-1で優勝を果たしています。

せつな祭2

せつな祭2は、2024年12月3日に開催された『ストリートファイター6』の招待制オンラインイベントで、ぶいぱい所属の斜落せつなさんが主催しました。VTuberやストリーマー、プロゲーマーを含む総勢15名が、5人ずつ3チームに分かれて優勝を目指して熱戦を繰り広げました。実況は大和周平さん、解説はこく兄さんが担当し、配信は斜落せつな公式YouTubeチャンネルなどで行われました。

獅白ぼたんさんは「獅白ぼたんチーム」の次鋒として出場し、使用キャラはクラシック操作のベガ。チームメイトにはしょぼすけさん(ジュリ)、天鬼ぷるるさん(ジュリ)、ふ~どさん(エド)、大将のZerostさん(ケン)という実力派が揃いました。

大会は総当たり戦からスタートし、獅白ぼたんチームは千羽黒乃チーム、斜落せつなチームと対戦。第1戦では千羽黒乃チームに5-1で勝利。獅白ぼたんさんは空星きらめさん(キャミィ)と対戦し、0-2で敗れるものの、チームは勝利を収めます。第2戦では斜落せつなチームと対戦し、ユリースさん(ケン)に1-2で惜敗。ここでも個人戦績は振るいませんでしたが、チームとしては決勝進出を決めました。

決勝戦では斜落せつなチームと再び激突。次鋒戦でユリースさんと再戦し、今回は0-2で敗北。最終的に獅白ぼたんチームは準優勝となりました

第14回TOPANGAチャリティーカップ

第14回TOPANGAチャリティーカップは、2025年1月12日にオンラインで開催された『ストリートファイター6』の5on5チーム戦形式のチャリティ大会です。大会の参加費やチャリティーTシャツの売上は全額、日本赤十字社・東京都支部へ寄付される仕組みで、格闘ゲームコミュニティの社会貢献イベントとして毎年恒例となっています。

今回は過去最大規模となり、4263人・855チームがエントリー。PS5/PS4/Xbox Series X|S/Steamのクロスプラットフォームで実施され、1試合先取(BO1)の5on5勝ち抜き戦、ダブルイリミネーショントーナメントというルールで進行しました。実況解説はTOPANGAの公式YouTubeやTwitchで配信され、15時間を超える長丁場となるなど、まさに格ゲー界の“お祭り”でした。

獅白ぼたんさんは「復活!シャドルー総本部」チームの一員として出場。チームメンバーはどぐら(ベガ)、おび(ベガ)、KEI.B(ベガ)、ネモ(ベガ)、そして獅白ぼたんさん(ベガ)という、全員ベガ使いのユニークな構成でした。

獅白ぼたんさんのチームは、予選を勝ち抜き本戦トーナメントに進出しましたが、最終順位は17位という結果になりました。この順位は、855チーム中での成績として十分健闘したと言えるでしょう。大会中は、プロや有名プレイヤーがひしめく中での真剣勝負を楽しみながら、チャリティイベントらしい和やかな雰囲気も伝えてくれました。

獅白杯シリーズ(主催者として)

獅白ぼたんさんの最も大きな貢献は、自身が主催する「獅白杯」シリーズです。ホロライブのタレントが格闘ゲームの大会を主催するのは前例がなく、大きな注目を集めました。

第1回獅白杯(2024年3月31日)では、初心者~中級者トーナメントと上級者トーナメントの2部構成で開催。ストリーマー向けトーナメント大会でありながら、獅白ぼたんが直接出場依頼したオファー枠4枠と公募から選考を経て出場する公募枠4枠という構成で、多くの配信者に機会を提供しました。

第2回獅白杯(2024年10月13-14日)では、部門分けを変更し、中級の部、上級の部、超級の部、エキシビションマッチの4部門で開催。公募には257件もの応募が行われ、大会の人気ぶりを示しました。

第3回獅白杯(2025年5月17-18日)では、さらに規模を拡大してマスターの部、グランドマスターの部、レジェンドの部の3部門を開催。勝ち上がり制も導入され、より競技性の高い大会として進化しました。

ストリートファイター6コラボ企画

獅白ぼたんさんと『ストリートファイター6』のコラボ企画も2025年に入ってから非常に盛り上がりを見せています。代表的なコラボ内容をわかりやすくまとめます。

「ホロライブ」×「ストリートファイター6」公式コラボ

2025年3月、幕張メッセで開催された「hololive SUPER EXPO 2025」で、ホロライブとストリートファイター6の公式コラボが発表されました。このコラボでは、獅白ぼたんさんが「ベガ」の衣装をまとった描き下ろしイラストが公開され、他のホロライブメンバーもスト6キャラ衣装で登場予定。2025年夏にはコラボカフェやプライズ展開も予定されています。

Vライバル「ししもんくん」量産化計画

2025年3月、ストリートファイター6のAI対戦機能「Vライバルマッチ」に、獅白ぼたんさんの動きを学習したAIキャラクター「ししもんくん」が実装されるコラボ企画が始動しました。

これは、獅白ぼたんさんのプレイデータをもとに、そっくりな動きのAIを生成し、プレイヤーがゲーム内で対戦できるというもの。ケン、マリーザ、舞などのキャラで対戦データを集めるため、ぼたんさん自身の配信でもデータ収集企画が行われました。

「ししもんくん」は、期間限定で「特別なVライバル」として実装され、誰でも挑戦できるイベントとなっています。

ゲーム内称号・コラボ特典

「ししもんくん」実装記念として、期間内にスト6にログインした全ユーザーに「獅白杯のゲーム内称号」がプレゼントされるキャンペーンも実施されました。この称号は、獅白ぼたんさん主催の大会「獅白杯」とも連動しており、ファンならぜひ手に入れておきたい特典です。

まとめ

獅白ぼたんさんは、ストリートファイター6では「Razer Kitsune」というレバーレスコントローラーを愛用しています。従来のレバー式アケコンとは異なる、最新のレバーレススタイルを採用しています。

操作タイプはモダンでのメインキャラはリリー、クラシックではベガを使用しています。CRカップ出場から約1年でマスターランクに到達しています。

戦績も素晴らしく、第3回CRカップでCRカップ初勝利を達成し、じーにあすCupでは優勝、せつな祭2では準優勝という輝かしい成績を残しています。

さらに特筆すべきは、自身が主催する「獅白杯」シリーズで格ゲーコミュニティに大きく貢献していることです。第1回から第3回まで継続開催し、公募枠の設置により多くのストリーマーに機会を提供。

VTuber界初の本格的な格ゲー大会主催者として、格ゲー界とVTuber界の架け橋となっています。

デバイス・ランク・使用キャラ・戦績まとめ
  • 使用デバイス:Razer Kitsune(レバーレス)
  • メインキャラ:リリー、ベガ
  • ランク:マスター(2024年6月21日到達)
  • 主な戦績:CRカップ初勝利、獅白杯シリーズ主催(第1回~第3回)
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