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【スト6】渋谷ハルの使用デバイス(パッド・アケコン)・ランク・格ゲー戦績まとめ

【スト6】渋谷ハルの使用デバイス(パッド・アケコン)・ランク・格ゲー戦績まとめ

みなさん、こんにちは!今回は、Neo-Porte(ネオポルテ)運営兼所属の人気VTuber「渋谷ハル」さんの『ストリートファイター6』(スト6)での活躍や使用デバイス(パッド・アケコン)・ランク・格ゲー戦績についてじっくりご紹介します。

VTuber最協決定戦の主催者として圧倒的な知名度を誇り、格ゲー界でも大会主催や実力向上で注目される渋谷ハルさんが、なぜスト6で話題になったのか、どんなデバイスを使い、どんな大会を主催してきたのか――その軌跡をたっぷりまとめていきます!

目次

渋谷ハルのスト6の使用キャラとランク

プロフィール

名前渋谷ハル(しぶやはる)
愛称渋ハル、ShibuyaHAL
Twitter(X)https://x.com/senba_crow
誕生日7月7日
所属Neo-Porte(運営兼所属)
活動開始2018年5月17日
使用キャラクターCラシード
ランクハイマスター(MR1606)
使用デバイスPUNK WORKSHOP

渋谷ハルさんは、7月7日生まれ、大阪府出身のバーチャルYouTuberで、VTuber事務所「Neo-Porte(ネオポルテ)」の運営兼所属タレントです。2018年5月に「バーチャルコンビニ店員」として活動を開始し、配信初期はセブンイレブン風の衣装がトレードマークでした。現在はFPSを中心としたゲーム実況配信をメインに、YouTube(登録者数86万人)やTwitch(フォロワー27万人)で精力的に活動しています。

FPSタイトル『Apex Legends』では最高ランクのプレデターに到達し、プロも参加する大会で活躍。自身が主催する「VTuber最協決定戦(V最協)」や「渋ハルカスタム」など、コミュニティを巻き込む大型イベントの主催者としても有名です。

2021年にはVTuber事務所「merise」(後のNeo-Porte)を立ち上げ、運営とタレントを兼任。2024年には日本eスポーツアワードでVTuber賞を受賞するなど、業界の顔としての地位を確立しています。

ハイゲを見たきっかけでスト6デビュー

渋谷ハルさんがストリートファイター6に興味を持ったのは、格闘ゲーム界の盛り上がりを見てのことでした。特に「ハイゲ」などの格闘ゲーム配信を見たことがきっかけで、格闘ゲームの面白さに目覚めました。

最初はモダン操作でプレイを開始し、その後より本格的にゲームを理解するためクラシック操作に移行。持ち前の高いゲームセンスを活かして、短期間で着実に実力を向上させています。

メインキャラクターと最高到達ランクとMR

渋谷ハルさんの『ストリートファイター6』におけるメインキャラクターはクラシック操作のラシード(C:ラシード)です。もともとはモダン操作でラシードを使っていましたが、現在はクラシック操作に移行しています。

最高到達ランクはハイマスターの最高MR1606。

渋谷ハルのスト6の使用デバイス・アケコン

PUNK WORKSHOP

渋谷ハルさんが愛用しているゲーミングコントローラーは「PUNK WORKSHOP(パンクワークショップ)」のレバーレスコントローラーです。

PUNK WORKSHOPは、プロゲーマーや競技プレイヤーの間で高く評価されている日本発のアケコンブランドです。ウメハラ選手やカワノ選手が使う「HITBOX」と並び、トッププロの間でも多くの愛用者がいます。

PUNK WORKSHOPの大きな特徴のひとつが、6種類のボタンレイアウト(A/B/C/D/E/F)に対応していることです。スト6やギルティギアなど、ゲームやプレイヤーの好みに合わせて最適なレイアウトを選べます。天板の穴あけ加工やカスタムも簡単で、磁石式天板によりメンテナンス性も抜群です。

なお、一般的にはレバーレスタイプの専門ブランドと思われがちですが、レバータイプのアケコンもラインナップにあります。

渋谷ハルのスト6における格ゲー戦績

渋谷ハルさんが『ストリートファイター6』(スト6)でどんな戦績を残してきたのか、2024~2025年の主要大会を中心にご紹介します。

開催日大会名順位チーム・個人名/メンバー使用キャラ
2024年5月12日第4回 Crazy Raccoon Cup Street Fighter 6優勝JUSTICE☆FIGHT CLUBラシード(モダン)
2024年6月12日VTuberスト6律可杯準優勝魂の一撃ラシード(クラシック)
2024年10月13日獅白杯2nd 電流デスマッチ優勝TEAM ACQUAラシード(クラシック)
2025年3月16日RFN × Sajam Slam優勝チームTokidoラシード(クラシック)
2025年5月17・18日獅白杯3rd優勝(マスターの部)個人ラシード(クラシック)

第4回 Crazy Raccoon Cup Street Fighter 6

第4回 Crazy Raccoon Cup Street Fighter 6は、2024年5月12日にCrazy Raccoonが主催したストリートファイター6の招待制チーム大会です。

CRカップはもともとシューター系タイトルで有名なイベントですが、スト6でも発売直後から人気を集め、今回で第4回目となりました。今回の大会は、プロゲーマーや人気配信者、VTuberなど幅広い層が参加し、各選手に専属コーチがつく本格的なチームバトル形式で行われました。

渋谷ハルさんは「JUSTICE☆FIGHT CLUB」というチームで出場。メンバーはうるか、胡桃のあ、Clutch Fi、kinako、ボンちゃん、そして渋谷ハルさん自身という豪華な顔ぶれ。コーチにはACQUAさんらがつき、チーム全体で連携力を高めて臨みました。

大会はまず全4チームによる総当たり戦が行われ、上位2チームが決勝へ進出。JUSTICE☆FIGHT CLUBは予選を勝ち抜き、決勝で「あか一点」チームと対戦しました。決勝戦では、各ポジションごとにBO5(3本先取)で勝負。渋谷ハルさんは副将として登場し、天月さん(Mエド)と対戦。ここで渋谷ハルさんは3-0のストレート勝利を収め、チームの優勝を決定づける大きな1勝を挙げました。

最終的にJUSTICE☆FIGHT CLUBが優勝。渋谷ハルさんは、FPSやApexで培った読み合いや反射神経を格ゲーでも発揮し、チームの勝利に大きく貢献しました。本人も優勝インタビューで「格ゲーイベントにもどんどん出ていきたい」と意欲を見せており、スト6コミュニティでもその存在感を強く印象づける大会となりました。

VTuberスト6律可杯

VTuberスト6律可杯は、2024年6月12日に開催された、ホロスターズの律可さん主催による『ストリートファイター6』のVTuber限定チーム対抗戦です。

参加者は総勢15名、3チームに分かれて総当たり戦を行い、プロ格闘ゲーマーや有名ストリーマーがコーチとしてサポートするという、まさに“お祭り”感あふれるイベントでした。ルール面でも「下剋上」システムが導入されていて、負けているチームが上位ポジションの相手に挑戦できる逆転要素もあり、最後まで勝敗の読めない緊張感のある大会でした。

渋谷ハルさんは「魂の一撃」チームの中堅として出場。チームメイトは小雀とと(先鋒)、とおこ(次鋒)、影山シエン(副将)、飛良ひかり(大将)。渋谷ハルさんはクラシック操作のラシードを使用し、安定した立ち回りでチームを支えました。

試合では、たとえば「魂の一撃」対「老」戦で、本間ひまわりさん(Mマリーザ)と対戦し2-1で勝利するなど、格ゲー経験者らしい冷静な対応力を見せています。また、獅白ぼたんさん(Mリリー)との対戦でも2-0で勝利し、チームのポイント獲得に大きく貢献しました。

最終的に「魂の一撃」チームは、「老」チームに僅差で及ばず準優勝となりましたが、渋谷ハルさん自身は全体を通して安定したパフォーマンスを発揮。格上相手にも臆せず攻め、チームの中核として活躍しました。

獅白杯2nd 電流デスマッチ

獅白杯2ndの「電流デスマッチ」は、2024年10月13日に開催されたストリートファイター6のエキシビジョンマッチで、ホロライブの獅白ぼたんさんが主催する大会の目玉企画のひとつでした。

この電流デスマッチは、ホロスターズの荒咬オウガさんが考案した特殊ルールの出張版で、プロ格闘ゲーマーのACQUAさんとハイタニさんが“師匠”として登場し、それぞれの弟子たちがチームを組んで対抗戦を繰り広げました。

ルールは、弟子が負けると師匠に“電流”が流れるというバラエティ色の強い内容。師匠を守るために弟子たちが全力で戦う、笑いと真剣勝負が入り混じるエンタメ企画です。渋谷ハルさんは「TEAM ACQUA」の一員として出場し、クラシック操作のラシードを使用しました。

団体戦の初戦で、渋谷ハルさんは天鬼ぷるるさん(ジュリ)と対戦。ランク差を感じさせない粘り強いプレイを見せましたが、ぷるるさんの怒涛の攻めに押し切られて惜しくも敗北となりました。しかし、その後の勝ち抜き戦では、渋谷ハルさんが天鬼ぷるるさんにリベンジを果たし、1-0で勝利。チームのポイント獲得に貢献しています。

最終的にTEAM ACQUAは、KennyDoesさんやたいじさんの活躍もあり、団体戦・勝ち抜き戦ともに好成績を収め、電流デスマッチで優勝という形になりました。渋谷ハルさんは、仲間との連携や持ち前の勝負強さを発揮し、イベントを大いに盛り上げました。

RFN × Sajam Slam

RFN × Sajam Slamは、2025年3月16日に新宿住友ビル三角広場で開催された『ストリートファイター6』の日米対抗チームバトルイベントです。

REJECT FIGHT NIGHT(RFN)と、アメリカの人気実況者Sajam氏が主催する「Sajam Slam」のコラボ企画で、日本とアメリカからトッププロや人気ストリーマー計20名が集結。5人1組の日米各2チーム(計4チーム)がトーナメント形式で激突しました。日本側の実況解説はハイタニさん、アメリカ側はSajamさんが担当し、会場も配信も大いに盛り上がりました。

渋谷ハルさんは「チームTokido」の一員として出場。メンバーはときど、Zerost、ふらんしすこ、とっぴー、そして渋谷ハルさん(クラシック操作のラシード)です。

1回戦ではウメハラさん率いる「チームDaigo」と対戦し、渋谷ハルさんは前野智昭さん(Mルーク)との次鋒戦で2-0のストレート勝利を収め、チームの勝利に貢献しました。チームTokidoはそのまま決勝へ進出し、アメリカの「チームDiaphone」と対決。決勝でも渋谷ハルさんはFrodanさん(Cケン)と次鋒戦で戦い、2-1で勝利。大会を通じて2勝を挙げ、攻めのラシードらしい多彩な連係やラッシュを見せ、観客を沸かせました。

最終的にチームTokidoは決勝で4-1と圧倒し、見事優勝。渋谷ハルさんは、日米対抗の大舞台で安定したパフォーマンスを発揮し、格ゲー界でもその存在感を強く印象づけました。

獅白杯3rd

獅白杯3rdは、2025年5月17日・18日にホロライブの獅白ぼたんさん主催で開催された『ストリートファイター6』の大型オンライン大会です。今回は「マスターの部」「グランドマスターの部」「レジェンドの部」、そしてバラエティ色の強い「エキシビション」の4部門構成となっていました。

各部門は実力やランク帯ごとに分かれており、マスターの部(MR1599以下)、グランドマスターの部(MR1600~1899)、レジェンドの部(MR制限なし)と、段階的にレベルアップしていく仕組みです。さらに今大会から「勝ち上がり枠」が導入され、各部門の優勝者は上位部門に進出できるという“下剋上”のドラマも生まれました。

大会はダブルエリミネーション方式(敗者復活あり)で進行。ウィナーズサイドは2バトル先取、ルーザーズサイドは1バトル先取(ルーザーズファイナルのみ2先)という独自ルールで、キャラクターは事前申告制、操作タイプはクラシック・モダンどちらもOKといった細かいレギュレーションも特徴です。

さて、渋谷ハルさんの戦績ですが、今回はマスターの部に公募枠で出場。ラシード(クラシック操作)を使用し、初戦でイバラ・デビルローズさんに2-1で勝利。その後もJapaneseKoreanUGさん、本間ひまわりさん、まざー3さんといった強豪を次々と撃破し、決勝戦ではまざー3さんとの接戦を2-1で制して見事優勝を果たしました。この結果、グランドマスターの部への進出権を獲得しています。

翌日のグランドマスターの部でも渋谷ハルさんは奮闘。惜しくも5-6位という結果でしたが、上位部門でもしっかりと存在感を発揮しました。

VTuber最協決定戦 Ver. STREET FIGHTER 6(V最スト6)

渋谷ハルさんの最大の功績は、2025年3月29-30日に開催した「VTuber最協決定戦 Ver. STREET FIGHTER 6 第一幕」の主催です。これは、VTuber最協決定戦シリーズで初めて格闘ゲームを採用した記念すべき大会となりました。

32名のVTuberが参加する大規模な格闘ゲーム大会を実現。10万人超の視聴者を集め、格闘ゲーム界に新たな可能性を示しました。

まとめ

渋谷ハルさんは『ストリートファイター6』で主にレバーレスコントローラー(PUNK WORKSHOP製)を使用しています。最初はモダン操作でしたが、現在はクラシック操作に移行し、メインキャラはラシードです。

ランクはMR1600到達で、2025年5月の「獅白杯3rd」ではマスターの部で優勝、その後グランドマスターの部にも進出し5位入賞という好成績を残しています。

他にも「RFN × Sajam Slam」や「獅白杯2nd 電流デスマッチ」で優勝、「Vtuberスト6律可杯」準優勝など、スト6の大会で安定して上位に食い込んでいます。ApexなどFPSでの実績もある彼ですが、格ゲーでも着実に実力を伸ばしているのが印象的です。

デバイス・ランク・使用キャラ・戦績まとめ
  • 使用デバイス:レバーレスコントローラー(PUNK WORKSHOP製)
  • メインキャラ:ラシード
  • 最高ランク:ハイマスター
  • 主な戦績:獅白杯3rdマスターの部優勝、グランドマスターの部5位、他大会でも優勝・準優勝多数
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